長野県の消防・防災設備トータルサポート

業務実績

Cace study

障がい者グループホーム開所に伴う消防用設備の新設工事

作業内容

障がい者グループホーム開業に伴う消防用設備の新設工事を実施させていただきました。

作業詳細

■ エリア:長野県上田市

■ 作業種別:工事、修繕

障がい者グループホームの開業に伴い、消防法令に適合するよう消防用設備設置工事を協力施工業者様に依頼し、施工させていただきました。

当該物件に必要な消防設備は、「消火器」、「特定小規模施設用自動火災報知設備」、「誘導灯」となり、特に「特定小規模施設用自動火災報知設備」は、延べ面積が300m²未満の小規模な福祉施設や宿泊施設などに設置できる設備です。

この設備は、無線連動型感知器を採用しているため、ひとつの感知器が鳴れば、すべての感知器がワイヤレスで連動して鳴動します。

また、配線や火災受信機も不要な為コストも抑えることができます。

見た目は住宅型火災警報器と似ていますが、「特定小規模施設用自動火災報知設備」は、設置も点検も資格者でなければ行うことができません。

特定小規模施設用自動火災報知設備の感知器は専用の電池で動作しており、電池寿命は約6年です。電池切れの際は、電池交換または機器交換が必要となります。機器設置後は、点検を実施し消防機関への定期報告が必要です。

工事施工にあたり、事前に消防機関へ書類申請をし、施工後消防機関の検査を受けます。

書類や施工に不備が無いよう慎重に業務を遂行することができました。